スーパーと食品とか
スーパーにて
早いところだと朝7時からやってたりするが、夜は8時(土曜は4時までが基本だが、最近は8時までの所も)までで、日曜はほぼ完全に休業、ゆえ土曜までに食材を買っておかないと日曜に飢える。スーパーに行く時は1ユーロ硬貨と買い物袋、ファンドのある瓶を忘れずに。まず1ユーロ硬貨が無いと、カートを使えない。カートはロックされており、コインを入れると外して動かせる。買い物後にカートを戻すとコインが戻る。
買い物袋Tüteは、スーパーではタダではなく数十セントで売ってるものなので、必要ならレジ下に置いてあるのを取るか、もしくはレジで言う。
#僕はさらにレジのおばちゃんに「Groß oder Kline!」とすごまれた事があるが、焦らず「Groß」とでも言っておく。
ビール瓶や炭酸飲料のペットボトルの多くはファンドPfandといって、買うときに容器代を取られ、容器を返すと返金される。ビールは500ml1本30セントくらいからあるのにファンドが10セントくらいだったりするのでばかにならない。ファンドのもらい方は店により様々。大手スーパーは店内にファンド返還機があり、そこに瓶を入れ(瓶の下から先に入れる。口から入れると警告音が鳴りビビる)、全部入れ終わったらボタンを押すとレシートみたいな紙が出てきて、レジKasseで返金もしくは代金から割引きされる。ファンド返還機にはボルビックなどのペットボトルや、さらにヨーグルトの瓶などでもファンド付きのものは飲み込んでくれる。その店で売ってない商品の容器は飲み込まれない事がある。不思議なことに、炭酸入りでないジュース瓶などはファンド無しだったりする。ファンドありなし判定困難な容器も多い。さらに迷うのは、ペットボトルの一部は買ったときにいきなりファンドのレシートをくれるものがある。これは容器を返さなくても使える。何の意味があるのか?
レジでは、買ったものを全部ベルトコンベアーに自分で載せると、レジの人が次々に精算し、適当にポンポン置いていくので、こちらは必死で袋に入れたり、またカートに戻して後でかばんに詰めたりする。小さな店では高額紙幣(50ユーロ以上はもちろん、5ユーロでも釣りが無いと言われた事あり!100ユーロ札は滅多に見ない)は使えないので、スーパーではここぞとばかりに高額紙幣をくずそう。
どこで買う?
ある人によると、ドイツ全土に展開している3大スーパーといえばEDEKA、Kaufland、Realとのこと。個人的な印象では、EDEKAはミュンヘン空港にもあったりしてなんかやや高級感あるが、それほど大きくはない。Kauflandはヨーカードーみたいな大型スーパーという感じだが、実際はそれほど安くない。Realも同様だが、Realのガソリンスタンドは安くて評判だった。でも現在住んでる町にはいずれも無い。
またどこへ行ってもあるのがALDI Süd、LiDLといった安売りスーパー。品揃えは今市、店内は品物が陳列というより山積みになっているだけの場合が多いが、一応安いらしい。個人的にはいつも買う必要な物があまり無いので利用する機会は少ないが、ここでしか売ってない物・ここだけ特別に安いものというのがある。ALDI Südにおけるコーンフレーク(後述)とフィルム。フィルムは感度200でも400でも、コダック36枚撮りが2本で1.7ユーロ前後と格安。賞味期限的には大丈夫だが、品質はよくわからない。普通に使ってはいるが。LiDLに関しては、コーンフレークがダメだった事もあり、存在価値を見いだせない。
これとは別に、地域ごとにメジャーなスーパーというのがある。バイエルンではお勧めはNetto。客層はまぁ、そこらへんの酔っぱらいが騒いでたりとか、例えば小ぎれいなおばさんの多いEDEKAとは違う感じだが、慣れれば気にならない。品揃えはそこそこで、毎日必要な物が安いのが良い。例えば8個入り35セントのパン(Semmel/Brötchen)、75セントくらいのジャム。全く同じ商品でも、他のスーパーだと(地域が異なると)値段が変わる事もある。
ただ、もしかしたらドイツ全土的に値段が決まっているのではないかと思うものがある。パック入りハムはどこでも55セント。なぜ?
朝食のお勧め
やっぱ朝はフレークでしょう。パンでもいいけど。Dr.OetkerのVITALISシリーズのフレーク類はどこでも売ってる。品質も味も良いが値段は高め。毎日食べるなら1.5キロ入り6.5ユーロくらいなのを探して買おう。特にお勧めはKnusper Müsli。重めの穀物系フレークという感じで、レーズン好きの自分にはぴったり。さらに、どこのスーパーでもレーズン単体が安く売ってる(250gで25セントとか)ので、それを追加して牛乳をかけて食す。1時間くらい寝かせて、ふやけた所を食べるのもよし。
で、これのパチモンで大失敗なのがKnusperoneのKNUSPER MÜSLI。LiDLで売ってた。全く同じ商品名なので買ってみたが、これは家畜のエサのような感じ。麦がそのまま入ってるみたいで、(チクチクするような、そして圧縮されたような)固い食感と穀物っぽさがものすごくまずい。でもなんとか1箱は食べきった自分は偉いと思う。
毎日同じフレークは飽きるので、複数のものを交代に食べてはどうか。そこでお勧めはKnusperoneのWhite Flakes CARAMEL。こちらはKnusperone製だけど大丈夫。普通のコーンフロストのキャラメル風味。牛乳でひたひたにして、その牛乳をすするのがまた格別。これはALDI Südでしか売ってないようで、しかもこのキャラメル味は数少ない。750g6箱入りの大箱が積んであるのだが、その6箱のうちキャラメル味は1箱しかないのだ。仕方なくスーパー内でまるで店員のように大箱を横に置く→キャラメル味だけ抜く→大箱を戻すという作業を強いられる。キャラメル味でなく、素のWhite Flakesと間違えやすいので注意。
あとDr.OetkerのVITALISシリーズではKnusper Schokoもお奨め。チョコと穀物っぽさがうまく融合。
パンを食べる場合、まずはジャムでしょう。Schwartauのシリーズはどこでも売っている。個人的にはさくらんぼKirscheとあんずAprikoseを好む。この会社はキャラメルシロップも作っており1本1ユーロくらいだが、日本では同じものが350円くらいで売ってた。
また興味本位でGingerなんて買うと、ただの甘い生姜で消費できず見るたびに悩む事になる(写真参照)。これはイギリス製だけど。イギリス人は味覚がおかしいのか?Schwartauのジャムはやや値が張り1瓶1.4ユーロくらいするが、Nettoでは別メーカーのほぼ同じ品が半値で売っている。
冬場はGrafschafter Winterzauberがそれっぽい。りんご、洋なし、レーズンに砂糖とシナモンが入ったジャムというかペースト。後述のBerlinerに入ってたりして、それもいい。
チーズはいろいろ奥が深そうだが、朝食用には安いのがいろいろあって便利かと。日本と同様、1枚1枚パックされたスライスチーズは10枚入りで60セントくらい、でもどこでも売ってるわけじゃない。カマンベールチーズはどこでも売ってて、200〜250gのパックが1.5〜2.5ユーロくらいと日本よりだいぶ安く買えるので毎日食べることができる。他にもチーズの種類は日本より格段に多くて安い。
デザート
甘味類は日本より格段に安くて種類が豊富、甘い物好きにはたまらない。値段はカップもので1個50〜100円。ただ、普通は何かにかけて食べるようなカスタードクリームとかチョコクリームだけを食すのは、やや下品に思う。しかも異様に甘い。が、アメリカほどではない。個人的にはLandliebeのSahne Pudding(キャラメル味)をお勧めする。
りんご
スーパーではいろんな種類のりんごが売ってるが、個人的には「4103 Kiwi Crunch BRAEBURN NewZealand」というのが一番美味しかった。ふじも売ってる。
参考:りんご品種http://www.nyapplecountry.com/varieties.htm
冬の食
ぜひFeldsalatを食べよう。ただの小さい葉っぱだけど、青臭くなくて毎日食べても飽きない。
それから、中にジャムが入ってたり入ってなかったりする揚げパン、Berlinerはどこでも売ってる。他にKreppel、Krapfenという言い方もある(参考:http://www.geocities.jp/deutschebaeckerin/Koshin/t-berliner.html)。1個40セントくらいからある。
和食を食べる
日本人で米を食わずにいられる人がいるんだろうか?現在、米は大抵のスーパーで入手できる。ただしタイ米のような長粒種が多い。日本的な米もたまに売っている、スシライスなんて感じで。ちなみに醤油もたいてい売ってる。そしてそこそこの大きさの街にはまずアジア食品店があり、そこではまず日本的な米を売っている。イタリア産のものが多いが味は問題なく、1kgで2ユーロ弱と日本よりずっと安い。アジア食品店ではインスタントラーメンやキムチ、みりん、しいたけ、そば、うどんなども売っており、引っ越したらまず近所のアジア食品店を探すべきだろう。アジア系の人に聞けば100%知っている。インスタントラーメンは大きなスーパーでも買える。1つ50セント程度。
米は鍋でも炊けるが、やはり炊飯器が便利、味も良いかもしれない。ドイツでも炊飯器は買えるが、あまり見かけないので日本から持ち込む方が確実と思われる。その場合は「渡航前の準備」の項でも書いたが変圧器が必要。
#ただ、中国人商店で買った米が開封前にもかかわらず虫が湧いてた(ガの幼虫)ため以降そこで買う気が無くなり、仕方なくスーパーでミルヒライス用の米のあんまり砕けてないのを買い、炊いたらわりと食べられた。
尚、ドイツにはガスコンロというものが無く、全て電気調理台(Electroherd。調理台はKochfeld)なため底の平らな鍋でないと使えない。
和食については、魚や納豆や味噌は大都市以外では入手困難と思われる。豆腐はよく売ってるが高いしうまくない。半丁で2ユーロとか。
日本料理店は大都市ならまずある。小さな街でも寿司バーをたまに見かけるが、まともな寿司が出てきたら幸運と思うべきだろう。大都市の寿司屋で日本人がやっていればまず問題無いが、安くはない。
ラーメン屋は無い。こちらでは食べるときに音を立ててすするのは下品とされているため。よっておそらくドイツ人はインスタントラーメンをあまり食べないと思う(アメリカの貧乏学生はよく食べるらしいが)。
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