ビール備忘録Beer Review



概論Introduction

雑感Column

飲んだことのあるビールの感想を書いてみました。ロットや輸送・飲んだときの状態の違いによりビールは味が変わるし、いろいろ飲んでいくうちに感覚も変わるし、そして何よりも素人の第一印象なのであまり参考にならないかも。当然飲んじゃってから書いてるし。ドラフトではうまくても瓶ではまずいという事もよくあります。逆はほとんど無いと思われ。
個人的にベルギー系酵母臭いのは苦手です。あと酒は弱いので、アルコール度高いのも飲みにくいと感じます。

凡例:元来の表記とカタカナ表記があるが、カタカナ表記はラベルもしくは本を参考にした。瓶を確認できなかったものはメニューの表記のみ。現地で飲んだものはカタカナ表記が無い。名前は醸造所・会社名を冠したりそうでなかったり、そのへんは一定でない。順序にあまり根拠はない。デフォルトはアルコール度5%(くらい)。

ビールのスタイルは別で書いたとおり、ラガーかエールかで分類してゆくのが基本。たださらにその先のスタイルっていうのは各国いろいろあってきっちり定義しにくいしわかりにくいのでわりと適当かも。以下、国別に分類したが、大別すると1.イギリス・アイルランド系の色の濃いエール、2.ベルギーの多彩なエールやランビック、3.ドイツのいろいろなエールとラガー(とチェコのピルスナー)、4.その他、となる。その他はだいたい1〜3と同様のスタイルで、アメリカ中心の有名ブランドのほとんどはラガーで、一部のブランドやマイクロブリュワリー(地ビール醸造所)がエールを作っていると思ってください。手当たり次第もいいかもしれないけど、こうした分類のもと自分に合ったスタイルを探していろいろ飲んでゆく方が混乱しにくいと思います。こういう事を考えると、国産ビールの微妙な違いで好き嫌い言っても始まらないのがわかります。
★:一度飲んでおく事を薦めるものrecommended

日本  Japan

イギリスとアイルランド  British and Ireland

ドイツ  Germany

ベルギー  Belgium

その他の国  Other countries




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